プロジェクト

若手出版助成事業
高度な研究の推進と学問の発展を促すとともに若手研究者の育成支援を目指すことを目的に、本学の若手研究者に対し、審査を終えた課程博士学位論文公表等に係る出版費用の助成を行っております。
本ページでは、その成果を広く一般の方に伝えるべく、著者の執筆した書籍紹介コラムを掲載します。
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令和5年度
福元 健之『医師の「献身」:ポーランド建国と草の根知識人 1890-1920』
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令和5年度
西島 順子『トゥッリオ・デ・マウロの民主的言語教育-イタリアにおける複言語主義の萌芽―』
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令和5年度
増永 理考『ローマ帝国を生きるギリシア都市――小アジアにおける文化・経済のダイナミクス』
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令和5年度
石谷 慎『春秋戦国時代の青銅器と鏡 ―生産・流通の変容と工人の系譜』
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令和5年度
呉 桐『「モダンガール」の歴史社会学――国際都市上海の女性誌『玲瓏』を中心に』
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令和5年度
朱 穎嬌『尊厳の法理論――ケアと共感に基づく人権のあり方』
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令和5年度
楊 峻懿『海を越える水産知:近代東アジア海域世界を創った人びと』
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令和5年度
王 令薇『《中学生日記》のメディア史:自主性を演じるドラマ』
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令和5年度
須藤 健一『橋川文三の政治思想――三島由紀夫・丸山眞男・柳田国男との思想的交錯』
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令和4年度
沈 恬恬『介入の技法――課税要件論再考』
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令和4年度
鶴来 航介『木材がつなぐ弥生社会 木工技術論の再構築』
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令和4年度
杉本 陽奈子『古代ギリシアと商業ネットワーク』