令和5年度京都大学オンライン公開講義「立ち止まって、考える」

令和2年度より実施してきたオンライン公開講義「立ち止まって、考える」を、令和5年度にテーマを刷新し実施します。

これまでは、「コロナパンデミックに関わる様々な論点を取り上げ、それについて言及し考察すること」をメインテーマとしていましたが、令和5年度においては、「世界が大きく変動する中で私たちが再び歩き出すために今何を問うべきか、あるいは何を考えていきたいか」ということをメインテーマに、夏期と冬期に開講します。

講義予定

講義予定(スケジュールが変更され次第画像が更新されます)

講義テーマ・講師紹介

分野テーマ講師
昆虫学新しい時代の昆虫と人間の付き合い方沼田 英治(人と社会の未来研究院・特定教授)・日本 典秀(農学研究科・教授)・大門 高明(農学研究科・教授)
公共政策人口減少・成熟社会のデザイン広井 良典(人と社会の未来研究院・教授)
社会心理学・文化心理学COVID-19への対応から見る文化的思考・感情・認識の「デフォルト」内田 由紀子(人と社会の未来研究院・院長/教授)
東南アジア研究東南アジアの農村から不確実性を考える河野 泰之(東南アジア地域研究研究所・教授)
哲学WE(ウイ)-ターンから「AI親友論」へ出口 康夫(文学研究科・教授)

各講義ページ

昆虫学(全4回)8月6、20、27、9月3日(いずれも14:00から)
公共政策(全1回)9月5日(14:00から)
社会心理学・文化心理学(全1回)9月9日(14:30から)
東南アジア研究(全1回)9月10日(14:00から)
哲学(全5回)9月以降順次公開(本講義はライブ配信ではなく録画されたものです)