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「京都大学と描くBeyond 2050の社会:『未来志向の学際研究』への招待 ―死と葬送、寄付とAIエージェントを考える―」を開催します(2025年2月28日)

2025.02.13

京都大学人と社会の未来研究院 社会的共通資本と未来寄附研究部門では、ふだん京都やオンラインでのイベントを多く開催してきましたが、今回は東京でのミニセミナーを開催いたします。

今回は、学際的なアプローチを要するトピックについて、未来志向の研究を行っている「Beyond 2050構想室」と共催でのイベントです。

社会的共通資本ももともとは経済学から生まれましたが、その理論の発展、社会実装のためには学際的な視点を必要とします。

今回は皆さまと一緒に、未来志向の、学問領域を横断した研究について対話できればと考えています。

共同研究をお考えの企業の方、純粋にテーマに関心をお持ちの個人の方、どなたでも歓迎です。ぜひお越しください。

主催:
京都大学 人と社会の未来研究院 社会的共通資本と未来寄附研究部門
京都大学 成長戦略本部 Beyond 2050構想室

日時: 2025年2月28日(金)13:15~14:30(13:00開場)

場所: 京都アカデミアフォーラム 大会議室D(東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸ビル10F)

定員: 15名

内容:
・2050年以降の「死と葬送」を考える
石原慶一(京都大学成長戦略本部 特任教授、Beyond 2050構想室長。工学博士)

・2050年以降の「寄付とAIエージェント」を考える
渡邉文隆(京都大学 社会的共通資本と未来寄附研究部門 研究員。経営科学博士)

・参加者の方々との意見交換・質疑応答

・当部門への関わり方について

対象:
公開セミナーのテーマ、学際研究、未来志向の研究などにご関心のある方なら、どなたでもお越しください。
共同研究などをお考えの企業、寄付をお考えの方、京都大学で働くことにご関心のある方なども嬉しいですが、何となくご関心がある、という方も大歓迎です。

参加費: 無料

ご寄付のお願い:
当部門では、活動の継続性を高めるために公的研究費の確保に向けて努力するとともに、一般の方々や企業からの1000円からのご寄付を募っています。ご支援をお考えくださる方は、下記リンクの通信欄に「社会的共通資本と未来寄付研究部門のため」と記入してお申込みください。(通信欄が空欄の場合は、研究院全体のためのご寄付となります)
https://payment.kikin.kyoto-u.ac.jp/kyoto-u/entry.php?purposeCode=447000

お申込み:
下記Peatixからお申込みください。
https://beyond2050-20250228.peatix.com/view

ISBS 2025 Kyoto 国際シンポジウム “The Future of Well-being” の開催について(2025年2月7日)

2025.01.16

このたび、国際ブータン学会(The 2nd conference of the International Society for Bhutan Studies, ISBS 2025 Kyoto)による、国際シンポジウム “The Future of Well-being”を開催します。

本国際シンポジウムでは、今日のブータン社会において、政治・経済・文化の中核を担うWell-being概念に焦点を当て、ブータン学およびウェルビーイング研究を牽引する二名の研究者、カルマ・ウラ(Karma Ura)氏とサビナ・アルカイア(Sabina Alkire)氏にご講演いただきます。

人と社会の未来研究院からも、内田由紀子院長、熊谷誠慈教授が登壇します。

 

ISBS 2025 Kyoto 国際シンポジウム “The Future of Well-being”

日時 令和7年2月7日(金)14:00~16:00(開場 13:30)

場所 京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホールⅢ

タイムスケジュール

13:30-  Door open
14:00-14:05  Opening Remarks: Yukiko Uchida (Kyoto Univ.)
14:05-14:20  Introduction “Research and Development of Kokoro Technology towards Well-going and Well-being”: Seiji Kumagai (Kyoto Univ.)
14:20-15:00  Measuring Well-being and Poverty to Guide Policy Action: Sabina Alkire (Univ. of Oxford)
15:00-15:10  Break
15:10-15:50  Well-being in the History and Culture of Bhutan: Karma Ura (Centre for Bhutan Studies and GNH Research)
15:50-16:00  Conclusion: Seiji Kumagai
*16:00-16:30  Informal Social Gathering of Speakers and Audience

参加費 無料

使用言語 英語

定員 100名 ※参加は申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

後援 京都大学人と社会の未来研究院、京都大学人と社会の未来研究院上廣倫理財団寄附研究部門

申込み方法 こちらのリンク https://forms.gle/TYYXSwnQDw57ctBV9よりお申し込みください。(申込締切:令和7年2月6日)

お問い合わせ 第2回国際ブータン学会運営事務局

E-mail: info*isbs2025kyoto.com(*を@に変えてください)

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