環境・福祉・経済が調和した「定常型社会＝持続可能な福祉社会」のビジョンを先駆的かつ一貫して提唱してきた広井良典教授の最終講義とディスカッションを公開開催いたします。

十代での問題意識の起点から説き起こしながら、これまでの探求の歩みや近年における社会実装について話題を展開するとともに、関連するテーマについての研究を進めてこられた京都大学の3名の同僚の研究者と議論を深めます。

日時　2025年3月16日（日）14:30～16:20（その後、懇親会）

場所　京都大学芝蘭会館稲盛ホール
（京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町１１）
https://www.med.kyoto-u.ac.jp/facilities/shiran/access/

定員　最終講義＝200名（申し込みによる先着順）、懇親会＝100名

形態　対面のみ

参加費　最終講義＝無料、懇親会＝6500円

プログラム
・開会の辞
内田由紀子（京都大学人と社会の未来研究院・研究院長／教授）

・広井良典教授ご業績紹介
亀山隆彦（京都大学人と社会の未来研究院・上廣倫理財団寄附研究部門・特定准教授）

・パネルディスカッション

パネリスト：
広井良典
出口康夫（京都大学大学院文学研究科・研究科長／教授）
諸富徹（京都大学大学院経済学研究科・教授）
柴田悠（京都大学大学院人間・環境学研究科・教授）

モデレーター：
熊谷誠慈（京都大学人と社会の未来研究院・上廣倫理財団寄附研究部門・部門長／教授）

・閉会の辞
熊谷誠慈

・懇親会（会費制）

お問い合わせ
profh.finallecture@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp　（実行委員会）

お申込み
下記リンクからお申込みください。（3月6日が締め切りとなっております）
https://prof-hiroi-lecture-public.peatix.com/view