お知らせ
文化・自己・対人関係のワークショップ
2011.06.28
文化・自己・対人関係のワークショップ
Workshop on Culture, Self, and Social Relationships
【趣旨】
様々な比較文化研究の知見を元に、文化と関係性、自己のあり方について検討するワークショップを開催いたします。Steven J. Heine氏(ブリティッシュコロンビア大学教授)、Beth Morling氏(デラウェア大学准教授/京都大学こころの未来研究センターフルブライト研究員)、Vinai Norasakkunkit氏(ミネソタ州立大学准教授/京都大学こころの未来研究センター外国人特別研究員)、竹村幸祐(京都大学こころの未来研究センター研究員)による最新の研究成果の報告とディスカッションを行います。オープンなディスカッションを行いたいと思いますので、関心のある多くの皆様のご出席をお待ちしています。
講演と質疑応答は英語で行われます。当日参加も可能ですが、会場設営の都合上、来場者の人数を把握しておきたいため、お手数ですがご参加いただける場合には事前にメール(竹村幸祐: takemura@educ.kyoto-u.ac.jp)でご所属・お名前をご連絡頂ければ幸いです。入場無料です。奮ってご参加ください。
【日 時】 2011年6月28日(火) 15:00-18:00
【場 所】 京都大学稲盛財団記念館3F大会議室(京都市左京区吉田下阿達町46)
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
【企画者】 内田由紀子(京都大学こころの未来研究センター准教授)・竹村幸祐(京都大学こころの未来研究センター研究員)
【講演者と演題】
Steven J. Heine (ブリティッシュ・コロンビア大学)
“Positive Self-Views, East and West”
Vinai Norasakkunkit (ミネソタ州立大学・京都大学こころの未来研究センター外国人特別研究員)
“Unpackaging Cultural Differences in Social Anxiety: The Role of Self-Construal, Self-Enhancement, and Holistic Cognition”
竹村幸祐(京都大学こころの未来研究センター)
“Being Different Leads to Being Connected: On the Adaptive Function of Uniqueness in ‘Open’ Societies”
Beth Morling (デラウェア大学・京都大学こころの未来研究センターフルブライト研究員)
“How Does Social Support Feel? It Depends on Who You Ask”
【プログラム】こちらからダウンロードしてください。
【指定討論】 内田由紀子(京都大学こころの未来研究センター)
【連絡先】
京都大学こころの未来研究センター 竹村幸祐
takemura▲educ.kyoto-u.ac.jp
(送信の際は▲を@に変更してください)
075-753-9677