小西賢吾特定講師（上廣倫理財団寄附研究部門）と亀山隆彦研究員、熊谷誠慈准教授（アドバイザー）により、「身体と社会の実践知研究会」を発足いたしました。この研究会は、「身体」と「社会」を切り口にして、伝統知の研究から社会指向の実践知を導出・実装するため、人文社会科学を基盤とした文理融合的研究プラットフォームを構築することを目的としています。

発足にあたってのプレ発表会を、第３回ヒマラヤ法・政治・倫理国際ワークショップとの共催（ハイブリッド開催）で実施いたしました。これまで熊谷准教授を中心にブータン学研究室で培われてきた国際的ネットワークをさらに強化し、学際的視点から発展させてまいります。

当日のプログラムは以下をご参照ください。
https://uehiro3.ifohs.kyoto-u.ac.jp/uehiro3/2023/09/26/launch-of-seminars-in-practical-wisdom-for-body-and-society-3rd-international-workshop-on-himalayan-law-politics-and-buddhist-ethics/