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内田准教授の共著書『農をつなぐ仕事』の書評が農業誌『地上』に掲載されました

2013.09.24

 内田由紀子准教授と竹村幸祐京都大学経営管理大学院助教(こころの未来研究センター連携研究員)の共著書「農をつなぐ仕事 ~普及指導員とコミュニティへの社会心理学的アプローチ~」(発行:創森社)の書評記事が、農と食の総合誌『地上 May 2013』(発行:家の光協会)に掲載されました。

130924uchida_chijo.png『農をつなぐ仕事』内田由紀子・竹村幸祐
 農業コミュニティーにおけるつながりのメカニズムについてはまだ明らかではない。本書はこのような問題意識から、二人の心理学者が普及指導員と農業者とのつながりを論じたものだ。コミュニティーの実態から、普及指導員のスペシャリスト機能やコーディネート機能、ロールモデル、仕事のワザやコミュニケーション能力などについて考察しつつ、「つなぎ」力アップのための社会心理学的方法を探っていく。コミュニティーづくりやリーダーシップについても参考になることが多い。引用される指導員や農業の現場からの豊富な声が、本書を熱いものにしている。
(記事より抜粋)

□関連ページ
内田准教授の共著書「農をつなぐ仕事 ~普及指導員とコミュニティへの社会心理学的アプローチ~」が出版されました
家の光ネットウェブサイト:『地上』