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広井良典教授が進めてきた「商店街の復権――歩いて楽しめるコミュニティ空間」プロジェクトのセミナーが開催されました(2024年7月29日)

2024.09.11

広井良典教授が進めてきた「商店街の復権――歩いて楽しめるコミュニティ空間」プロジェクトのセミナーが開催されました(7月29日、京都大学東京オフィス)。 人口減少が進む日本において、東京一極集中ではない分散型社会の実現や、地方都市の再生あるいは中心市街地の活性化が大きな社会的課題となっています。本セミナーは、本年2月に刊行された広井良典編『商店街の復権――歩いて楽しめるコミュニティ空間』(ちくま新書)を踏まえつつ、商店街のもつ新たな意味や「コモンズ」としての価値に注目し、幅広い角度からこれからの時代における中心市街地のありよう、そして再生に向けたステップを提案するものです。 セミナーでは広井教授による概要説明に続き、千葉敬介氏(東京R不動産)、工藤浩樹氏(良品計画)、加藤猛氏(京都大学日立京大ラボ)、小池哲司氏(ダイナックス都市環境研究所)の4名が報告を行い、続いて会場を交えた活発なディスカッションがなされました。

●プログラム ・商店街の復権――コモンズとしての中心市街地再生に向けて 広井良典 ・エリアリノベーションと商店街の可能性 千葉敬介 東京R不動産マネージャー ・無印良品の商店街における取組 工藤浩樹 ㈱良品計画ソーシャルグッド事業部 エリアマネジメント事業担当リーダー ・シャッター通りと耕作放棄地――未利用ストックの活用と効果 加藤猛 京都大学日立京大ラボ特定准教授 ・各地の事例からの示唆と展望 小池哲司 ㈱ダイナックス都市環境研究所主任研究員

●セミナー動画 https://youtu.be/xmGtchvgPQY