広井良典教授の著書『科学と資本主義の未来――〈せめぎ合いの時代〉を超えて』が東洋経済新報社から刊行されました。

本書は現在という時代を、限りない拡大・成長を志向する「スーパー資本主義」と、持続可能性に軸足を置いた「ポスト資本主義」という二つのベクトルがせめぎ合う時代として把握しつつ、「科学と社会の共進化」という視点を踏まえながら、実現されるべき未来社会のビジョンとそこでの価値をあり方を構想する内容となっています。

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