広井良典教授が経済産業省「今後の地域経済社会の再構築に向けた検討会」で報告を行いました（2月4日）。

本検討会は、日本全体の人口減少の進展に加え一極集中のトレンドなお継続し、地方の人口減少・高齢化に歯止めが掛からない中で、テクノロジーの動向も踏まえつつ地域経済社会の再構築のための方策を検討する趣旨で設置されたもので、広井教授は委員の一人として参加しています。

今回開催された会合で、広井教授は「人口減少・成熟社会のデザインと地域経済社会の再構築」と題する報告を行い、ＡＩを活用したシミュレーション結果も踏まえつつ、ローカライゼーションとポスト情報化・生命関連産業、まちづくりと地域産業政策のリンクの必要性等の話題について述べ、各委員の報告の後ディスカッションが行われました。