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広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(1月27日付)の「現代のことば」欄に掲載されました

2020.02.10

広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(1月27日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。

 タイトルは「庭園都市」で、20世紀初頭にイギリスのハワードが唱え、その後の世界の都市計画に影響を与えた「ガーデン・シティ」の理念について、そこでモデルとされていたのが意外にも当時の日本の都市の姿であったことを指摘しています。そして、「ガーデン・シティ」は「田園都市」と訳されるのが通常だがむしろそれは「庭園都市」とされるべき内容の都市像であるとし、京都三山や鴨川など京都が庭園都市としての姿を象徴的に体現していることを述べつつ、日本の他の都市を含めた今後の課題を論じる内容となっています。