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第37回 こころの未来セミナー Grief Therapy: Clinical Applications of the Continuing Bonds with the Deceased 死別悲嘆の治療法~故人と続く絆の臨床的応用

2016.06.13

第37回 こころの未来セミナー
Grief Therapy: Clinical Applications of the Continuing
Bonds with the Deceased
死別悲嘆の治療法~故人と続く絆の臨床的応用

※一部配布しておりますチラシに日付の誤りがありました。正しくは7月19日(火)です。訂正し、お詫び申し上げます。
※マルキンソン教授の来日はご事情によりキャンセルとなりました。本講演はルービン教授のみで行われます。
new_seminar37_a4 0719.jpg
※画像をクリックすると、JPGファイルが表示されます。ご使用のブラウザによっては、
赤い帯が表示されることがありますので、その場合は、JPGファイルを一度保存し、保存したデータを開いてください。




概要:
身内や愛する人を亡くすと、遺族は精神的打撃を受け、残りの人生が激変する事
もあります。周囲の支援によって自然に立ち治る人もいますが、そうでない場合
は、心理療法も一助と成り得ます。ルービン教授とマルキンソン教授の「2路線
悲嘆モデル(Two-Track Model of Bereavement)」は、世界的に知られて
いますが、今回、こころの未来セミナーでは、両教授ご自身に、その臨床的応用
を説明して頂きます。本講演は、亡き故人との絆を捨て、忘れるよりは、故人と
の「続く絆」を重要視して、CBT(認知行動療法)やREBT(論理・感情心理療
法)の臨床例を紹介しながら、遺族に対して心理士がいかにカウンセリング法を
選べるのかを提案します。
※セミナーは英語で行われます。
▽ 日時:2016年 7月19日(火)15:00~17:00 (受付開始14:30)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室(アクセス)
京都市左京区吉田下阿達町46(吉田キャンパス川端近衛南東角)
主催:京都大学こころの未来研究センター