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開智中学校の生徒さんが関西・広島フィールドワークでセンターを訪問しました

2012.11.26

121130kaichi1.png 11月13日、開智中学校(埼玉県さいたま市)3年生の生徒さんが、同校の「平成24年度 関西・広島フィールドワーク」における研究活動の一環でこころの未来研究センターを訪問。震災とこころのケアに関するセンターの取り組みについて畑中千紘助教、長谷川千紘研究員(ともに上廣こころ学研究部門)がレクチャーしました。
 開智中学校では毎年、3年生を対象に研究機関や行政機関などの社会資源を活用したフィールドワークを実施しています。生徒自らが班ごとにテーマを設定し、企業や大学などを訪問・調査することで「考える力」を養うことを目的としており、今回センターを訪問した班は、東日本大震災後のこころのケアについて注目。4名の生徒さんがセンターでの調査取材を行いました。
 畑中助教と長谷川研究員は、センターの特徴や震災関連の研究プロジェクトについて紹介すると共に、河合俊雄教授が委員長を務める日本箱庭療法学会 日本ユング派分析家協会合同震災対策ワーキンググルー
プにおける被災地支援活動や成果について説明しました。121130kaichi2.png生徒さんたちは、畑中助教と長谷川研究員の説明に対して熱心にメモを取り、積極的に質問を投げかけていました。
■こころの未来研究センター「東日本大震災とこころの未来」のページはこちら
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/eqmirai/index.html