お知らせ

  • HOME
  • >
  • お知らせ
  • >
  • 広井良典教授が共著書の一人であるEast Asian Ethical Life and Socio-Economic Transformation in the Twenty-First CenturyがRoutledge社より刊行されました

広井良典教授が共著書の一人であるEast Asian Ethical Life and Socio-Economic Transformation in the Twenty-First CenturyがRoutledge社より刊行されました

2024.09.06

広井良典教授が共著書の一人であるEast Asian Ethical Life and Socio-Economic Transformation in the Twenty-First Century(東アジアの倫理生活と21世紀の社会経済的変容)がRoutledge社より刊行されました。 本書は、経済思想が専門のCarsten Herrmann-Pillath氏(ドイツ・エアフルト大学教授)らが編者となり、2022年11月にエアフルト大学で行われた研究会議を踏まえて、ドイツ、日本、中国、韓国の研究者が執筆した論文をまとめた書物となっています。 特に国際比較の観点から東アジア各国における経済倫理に注目し、世代間継承性や行動様式、コミュニティ等に関する西側諸国とは異なる性格が、環境保全や高齢化、格差などの現代的課題にとって持つ意味について多様な観点から分析するとともに、社会起業家などに見られる倫理的イノベーション等の具体的吟味を併せて行う内容となっています。 広井教授はSigrun Caspary氏(ヴィッテン大学)とともに第6章(Re-integration of ethics and economy: Shrines, community, and social entrepreneurship in Japan)を分担執筆しています。

*関連サイト East Asian Ethical Life and Socio-Economic Transformation in the Twent (routledge.com)