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広井良典教授がベトナム・ホーチミン政治国家学院で高齢化をめぐる日本の経験と課題について講義を行いました(2021年10月15日、オンライン)

2021.10.25

広井良典教授がベトナム・ホーチミン政治国家学院(HCMA)で高齢化をめぐる日本の経験と課題について講義を行いました(20211015日、オンライン)。
本講義はJICA(国際協力機構、Japan International Cooperation Agency)が企画したもので、HCMA より高齢化社会に関する日本の経験と政策に関する講義の要望があったことを受けて実施に至ったものです。 
HCMAはベトナムの党中央執行委員会に直属する公務員研修専門機関で、全国の課長級以上の公務員研修を一元的に担っており、JICA ベトナム事務所ではベトナムと日本の国際協力関係の強化のため毎年講義を提供しています。
広井教授の講義は「高齢化をめぐる日本の経験と示唆――社会保障分野を中心に」と題し、500名強の参加者を対象に、日本における高齢化と社会保障政策の特徴や課題、少子化・人口減少をめぐる状況、日本の経験の成功と失敗及びベトナムにとっての示唆等について2時間行われ、その後約1時間にわたって活発な質疑応答がなされました。