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広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(5月29日付)の「現代のことば」欄に掲載されました

2019.06.10

広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(5月29日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。  タイトルは「AIの「先」の世界」で、AIを活用した日本社会の未来に関するシミュレーションの研究などを踏まえ、AIはあくまで人間にとっての「ツール(道具)」に過ぎないことを確認した上で、17世紀の科学革命以降の科学の基本コンセプトが「物質→エネルギー→情報」と進化してきたことを指摘し、情報を基本コンセプトとする段階はすでに成熟期に入り、私たちは「ポスト情報化」としての「生命」を軸とする探究や社会構想を進めていくべきことを論じる内容となっています。
現代のことば 「AIの「先」の世界」 広井良典 京都大学こころの未来研究センター教授