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令和6年度連携的研究プロジェクト成果報告会を開催しました(2025年3月8日)

2025.04.14

人と社会の未来研究院では、「⾮⻄欧的な思想、価値の社会発信」「⼈の暮らしや⽣命にかかわるウェルビーイング」「アート・⽂化の⽂理融合、社会連携、発信」「社会基盤や社会制度、政策機能の測定、分析、実装」を4つのテーマに沿った文理融合研究を学内募集し、研究費を助成いたしました。

2025年3月8日に稲盛財団記念館にて、「人文社会科学から新たな総合知の創生に向けて」をテーマとして各研究代表者による連携的研究プロジェクト成果報告会を開催しました。

前半パートでは、①溝端佐登史先生、②原田真悠子先生、③髙野紗奈江先生、④清山陽平先生の計4名がスライドによるユニークかつ独創的な研究成果の発表を行い、大変盛況でした。

①溝端佐登史「居心地の良い権威主義大国のレジリエンスー新しい中ロ比較の視座」

②原田真悠子「在宅家族介護者の仕事や家事と介護の両立とバランス維持に関わる要因の検討」

③髙野紗奈江「縄目文様のAI識別にむけて-ひかり拓本の可能性-」

④清山陽平先生「京都都心に立地する「1928ビル」と「京都芸術センター」にみる芸術文化空間の成育過程-都市の包摂性と文化的豊かさの持続に向けた実践研究-」

後半パートでは、研究者の方々とより近い距離で対話や質問のできるポスター発表セッションを行いました。異分野の研究者同士が活発に議論・交流する様子が散見され、有意義な場となりました。

報告会の動画はこちらのリンクよりご覧いただけます。